どうもマヒロ です。注文住宅でマイホームを建て2年が経ちます。
そんな私が今回は《キッチンの計画》について経験を踏まえてお話します。
特に最後のキッチンの高さについては
私たちのような共働きはもちろん、これからの時代は男性がキッチンに立つのが当たり前の世の中です。
だからこそ家を建てる時『キッチン計画は全て妻に任せてます』ではなく旦那さんも参加するべきですよってことも理解いただけると思います。
では今回は《注文住宅のキッチン》をどう計画するかですが
キッチンを決める時も、いろいろ考えないといけないので大変です。
けど毎日立つ場所なんですから手を抜くわけにはいけません。
だから今回は注文住宅を建てた経験から、キッチンを構成する時にちゃんと考えないといけない7つのことについて書きました。
もちろん私たちの失敗談も書いてありますので、これから注文住宅を建てる方の参考になると思います。
まずは
我が家のキッチンがこちらです
Panasonicのラクシーナです
背面の収納は抜いてキッチンを考える時に決めないといけないのは
コンロ
換気扇
シンク
キッチン下収納
【形体】オープンキッチンかセミオープンキッチンか
セミオープンにしました
〔理由〕
共働き
我が家 家事をするのは朝と晩 四六時中片付けできるわけでないのでオープンキッチンにするとシンクにたまったものが目立ちます。
そんな状況が丸見えてテンション下がるのが嫌だった。
コストの問題
やはりオープンキッチンにした方がコストは高いです
のちにその他の設備を選ぶ上で、限られてる予算内で立てないといけないのでコンロや食洗機のグレードアップと細かいオプションに予算配分する方を選択しました
結果、
セミオープンのキッチンでも後悔はありません。十分開放的です。
手元が見えなくても、キッチンにいても家族で十分コミュニケーションは取れます。家族の気配感じます
ちなみにセミクローズドはお勧めしません
収納が心配でキッチン上部の吊り戸棚をなんて考える必要はありません背面収納、キッチンした収納あれば十分な収納量です
コンロはガスかIHか
→IHにしました
最初はガスにしようとしてました。
理由は
今までずっとガスコンロで生活してたから
子供が小さい時から火を見て危険なものだと身につくように
電気って火力弱いんじゃない?
って理由からガスにしようとしてましたが、いろいろ調べた結果電気にしました
掃除のしやすさ
→清潔な状態を保ちやすい。ガスの時より断然掃除がしやすいです。
火を使わないから安全
→共働きで将来子供が一人で家にいることがあるので心配だった
→消し忘れがない
実はIHの方が火の回りが早い
大地震でブラックアウトで電気が使用できない事がありましたが、カセットボンベのコンロがあったので非常時は問題ありませんでしたが、やはり停電時に使用できないというのは本当です。
換気扇
換気扇の機能にはこだわりました
Panasonic〔ほっとくリーンフード〕
掃除のしやすさ重視
換気扇の掃除も自動で行ってくれるので
換気扇の掃除は10年に1度で良い
エコナビ搭載
調理物の温度を検知して自動的に換気風量を制御してくれます
IHを切ると残置運転をした後自動で停止してくれます
DCモーター+LED照明で省エネ
プラス料金30000円程度でしたが長く使用するので価値あります
前面をオープン(ガラス)にするか壁にするか
→壁にしました
〔理由〕
ガラスにした方がオシャレでかっこいいです
けどガラスを掃除するって結構大変
汚れが目立つし、きちんと掃除しないと目立つ
毎日コンロは使います。その度にちゃんと掃除をしないといけないのは〔人間〕です
共働きの妻か私がしないといけないのです。
余計な家事はしたくない二人。しっかり意見が一致してコンロの前面は壁にしました。
シンク
ステンレスか人工(人造)大理石か
→人工大理石にしました
〔理由〕
見た目
せっかくオープンキッチンにしたんですからやはり見た目はよくしたい
ここは妻の強い希望でした。
なので私は反論する余地なし。
コストアップも仕方ありません。
プラス20000円程度
水垢が目立たない
→賃貸の時はステンレスシンクでした。長年生活してると掃除してもまた水垢かよってテンション下がる事ありましたが今はありません。
継ぎ目がないので掃除が楽
ちなみに…
タカラスタンダードの《ホーロー》という素材には大変興味がありましたがハウスメーカーの取引が弱くて価格が高かったので断念せざるを得ませんでした。
食洗機つけました
ビルドイン食洗機つけてほんと家事時間の時短になります
今の食洗機はとても優秀です
手洗いよりも綺麗に洗ってくれます
休日なら余裕があるので手洗いすることもありますが、食器洗いは食洗機にお任せすることで
ストレス軽減、団欒、その他の家事、晩酌の時間の確保ができますよ。
収納が減るじゃなかと思っている方も安心してください
キッチンの高さは85cmにしました
これは失敗しました。
一般的に言われている 身長(㎝)割る2+5㎝
妻の身長は160cm
私の身長は174cm
となると
妻のキッチン高は85cm
私のキッチン高は90cm
使用してみて85cmの高さは私にとっては
食器を洗ってるだけでも腰が痛くなる
服が濡れる
ってのは結構問題点です!
妻ももう少し高くてよかったと言ってます
これからキッチンを計画される方は
この身長(㎝)割る2+5㎝に縛られる事なく
今使ってるキッチンとしっかり比較したり、展示場で確かめたりして決める事が大事です
まとめ
以上が我が家がキッチンを考える時の思考になります
各ご家庭でいろいろ状況があると思います。
キッチンは毎日立つ場所。これからの時代奥さんだけが立つ場所ではありません。
旦那さんもしっかり話し合って決めた方が良いでしょう。
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